ロジクールのゲーミングマウス「G300S」を買いました。
2,500円くらいでした。
発売されて3年以上経つのにいまだ人気の高いこのマウスはなにがいいのでしょうか。
ポイントをまとめておきます。
スペック情報はこちら。
ロジクールのゲーミングマウスG300Sがとっても捗る7つの理由
1.マウスの反応がいい
G300Sの一番のメリットはこれ。
これまで使っていた同じくロジクールのM545と比べてG300Sは明らかに反応が良い。
マウスをほんの少しだけ動かしたとき、M545は反応してくれなかったのだけど、G300Sはそんな微妙な操作に対しても応えてくれる。
エクセルのセルの淵を掴むときとか、文字を選択する動作にストレスがなくなりました。
また、マウスの動き始めに見られたラグが減りました。
といってもM545を使っていたときにはとくに気にはなっていなかったのだけど、比べてみるとG300Sの方が動き出しが早いことに気がつきました。
100分の数秒といった違いだと思うけど、ちゃんとその違い、感じられるんです。
2.クリック感がいい
軽めのクリック感ですが、カチッとした節度ある押し心地がします。
クリック時の音もなかなか軽快で好みです。けっこう大きめの音ですね。
3.ボタンが多い
合計で9つのボタンがあり、それぞれに好きな役割を持たせることができます。
複数のキーの組み合わせも可。
まだ試行錯誤していますが、切り取り、コピー、ペーストに加えて、仮想デスクトップ間の移動などもにも便利です。
4.DPIが変えられる
G300Sは500~2,500の間で事前にセットした4つのDPI値をボタンで瞬時に変更できます。
DPIとは一言でいえばマウスの動く速さを変える仕組みです。
購入時はDPIなんて固定でいいだろうと考えていましたが、これがけっこう使えます。
細かい作業をしたいときはDPIを下げて、ネット閲覧などマウス操作が適当でいいときはDPIを上げて、という風にDPIを変更すると快適です。
5.マウスの加速機能を使わなくていい
M545ではOSのオプション「マウスの精度を高める」を使って加速機能を使っていました。
こうしないと細かい作業とカーソルの大きな移動(デュアルディスプレイ時のディスプレイ間の移動など)が両立できなかったからです。
G300SならもちろんDPIを逐次変更できます。
でももっとすごいのはG300Sの場合、DPIを高めに設定したままでもコントロールできてしまうこと。
これはG300Sの動き出しの速さと正確性のおかげで、マウスの動きが多少速くても狙った場所にピタッと動かせるからです。
マウスでこんなにも操作性が変わるとは想像していませんでした。
6.LEDの色を変えられる
この機能は不要な方もいるかと思いますが、僕の場合は最近買ったメカニカルキーボードも光るので、思いがけぬマッチングを見せています。
ボタンのプログラミングは3モード。ゲーム用、仕事用、ネットサーフィン用といった具合に、それぞれの用途に適したボタンカスタマイズを行うことができます。
ちなみにそれぞれのモードで計7色(+消灯)の中から好きな発光色を選ぶことができます。
7.サイズはちょうどいい
購入前にG300Sが少し小さいというレビューも見かけていましたが、実際手にしてみるとそんなに小ささは感じませんでした。
むしろM545より大きい。
被せ持ちに近い持ち方の僕でも大丈夫そう。
G300Sのちょっと残念ポイント
ちょっと残念なところも挙げておきます。
まず、ホイールを回したときの感触はあまりよくないようで、なにかが引っかかっているように感じます。
ただ使っているうちに不思議とこの引っかかり感がとれてきてるようです。
なぜ?もしやパーツ同士が馴染んできているとか?
(※後日談:使い始めて3日後にはひっかかり感はなくなりました。)
あと、やはりこのG300Sは有線なので、マウス操作の際にコードを邪魔に感じることがあります。
このコードは2mもありますから、うまくまとめておくことが大事ですね。
持ち運びにはちょっと向きません。
まとめ
「ゲーミングマウスG300Sがとっても捗る7つの理由」はいかがだったでしょうか。
無線タイプが主流の昨今、有線という煩わしさはありますが、そのデメリットを補って余りあるのが、G300Sの正確な操作性。
意のままにカーソルを動かせるのはとても気持ちのいいものです。
ボタンのカスタマイズをいろいろ弄って自分に最適なものを探すのも一つの楽しみですね。
持ち運びはせず、手頃な価格の高性能マウスが欲しい方に。
特にゲーマーじゃなくても選ぶ価値はあると思いますよ。
手のサイズが大きめな方は一度家電量販店で操作性をチェックすべしっ!
さとすきー
コメント