こんなにある!いますぐ亜鉛サプリを飲むべき13の理由

どうもこんにちは。
さいきん栄養素として「亜鉛」がかなり有能なことに気づきまして、今日はその亜鉛のすばらしいさを全力でお伝えしたいと思っています。

ところで・・・、
亜鉛についてご存知のことといえばなんでしょうか?

「牡蠣(かき)に沢山入っているらしい」

「元素記号はZnだ」

それだけご存知でしたらもう十分です。
この機会に愛すべき万能栄養素「亜鉛」についてさらに理解を深めてしまいましょう。

こんなにある!いますぐ亜鉛サプリを飲むべき13の理由

1.亜鉛は抗酸化物質だ

抗酸化物質っていうとみんな知ってるビタミンCやワインに含まれることで有名なポリフェノールを思い浮かべるかもしれません。
でも実は亜鉛も超強力な抗酸化物質です。

亜鉛は体の酸化具合を示すバロメーター「脂肪過酸化物」の血中レベルを下げ[1]、また別の酸化バロメーターである「DNA損傷レベル」も低くしたとする結果[2]が出ていますよ。

また別の研究で放射線によるダメージが減った[3]なんて話もあれば、皮膚の細胞が「酸化によるダメージ」や「細菌の毒」で死んでしまうのを防ぐ[4]という話まであります。

2.亜鉛は抗炎症物質だ

「炎症」はぼくたちがかかるあらゆる病気の根本的な原因であるのはご存知でしたか?

亜鉛はとても効果的に炎症を抑え込む[5]とされ、炎症が原因で起こる過敏性腸症候群[6]、ニキビ[7]、喘息[8]に効果があります。
体内で起こる炎症はあらゆる病の根源ですので、亜鉛の抗炎症効果ではばひろく体調アップに効果がありそうですよ。

3.亜鉛であの頃の脳の働きが戻ってくる!?

35歳を過ぎて以前のように頭がまわらなくなったというあなたに朗報かもしれません。

亜鉛を摂ることで認知機能の衰えが食い止められ[9]、加齢による神経の機能低下が防がれた[10]ことが判明。
といっても分かったのは2010年とずいぶん前ですが・・・。

マウスを使った別の研究では、亜鉛により空間認識力・記憶力が高まったとも[11]
もうこれで歳による言い訳をせずに済むかもしれませんね。

4.亜鉛でストレスが減ってテンションもアップ

亜鉛は体調を整えるだけでなく、気分の落ち込みにも効果がある模様。

10週間にわたって一日7mgの亜鉛を与えられたグループとビタミン剤を与えられたプラセボグループでは、イライラ感と抑うつ状態を示すスコアに顕著な違いがでています[12][13]

どうやらこれは亜鉛によって神経の伝達がスムースになったことが関係しているようですよ。

5.亜鉛で身長が伸びるってよ

これは割とよく知られた亜鉛の効果かも知れませんが、亜鉛で身長・体重のいずれもが増えやすくなるそう。

発育障害のある子どもにも顕著に効果があるんだとか[14]

健康な5歳未満の子供に、10mgの亜鉛を24週間にわたって与えた研究では、亜鉛が与えられなかったグループに対し、亜鉛を与えられたグループは平均で0.37cm身長が多く伸びたそう[15]

成長期でもない時期に5ヶ月あまりで0.37cmも差が出るということは、年換算で1cm近く。
これが仮に10年間続いたとすると、亜鉛を取った場合とそうでない場合で10cmも差がついてしまうことになります。

あまりに安直すぎる計算ではありますが、大きな差が生まれることは間違いないでしょう。
僕も飲んでおけば良かった。
30年前に知りたかったなあ・・・。

6.亜鉛で腸が超ハッピー

亜鉛は腸の粘膜をガードして、大腸炎からアルコール性の障害まで多様な病気の発生を防ぐそうな[16]

またこのところ注目度が上がりつつあるリーキーガットにも効果がある[17]とのことで、本当に亜鉛さんの万能選手ぶりには頭が下がります。

7.亜鉛で今夜から睡眠の質がアップする

これ残念ながら成人男性を被験者とした研究結果がないんですが、成人女性[18]と子供[19]に対して行われた研究では、亜鉛が睡眠の質を上げた結果、睡眠時間が長くなったそうです。

睡眠の質の重要さはここで改めて言うまでもありません

8.亜鉛はATP産生を促し若さを取り戻すかもしれない

年をとってやる気がなくなったり元気がなくなるのは、ミトコンドリアのエネルギーを生み出す力が衰えるのが原因らしく、そのせいでミトコンドリアを助ける働きのあるアンチエイジング系サプリの定番コエンザイムQ10の人気は不動なわけです。

ラットを使った研究によると、亜鉛は肝臓細胞のミトコンドリアを助け生み出されるエネルギー量を明らかに増やした[20]とか。
ATP産生は筋肉が力を生み出すポイントでもありますから、筋力トレーニングにも効果が高いかもしれませんね。

9.亜鉛でメタボリックシンドロームを改善

メタボリックシンドロームとは肥満体型、インスリン抵抗性、高血圧、高コレステロールなどをまとめた呼び名でございます。

肥満症の子供60人を対象に行われた研究では、20mgの亜鉛が8週間にわたって与えられ、4週間の休薬期間を経てプラセボグループとの比較が行われました。

この研究で亜鉛を与えられた子供たちはインスリン抵抗性、酸化ストレスマーカー等のメタボリックシンドロームを示す値が下がり、BMIも下がっております[21]

10.亜鉛で誰よりも動ける身体能力を手に入れる

高い強度の運動を行うと、甲状腺ホルモンとテストステロンのレベルが下がり、これが疲労につながっていると考えられております。

ある研究では被験者となった10名のプロレスラー(よく参加してくれましたね)に体重1kgあたり0.6mgの亜鉛を4週間とってもらいました。

その結果、かなりハードなトレーニングを行った後の甲状腺ホルモンとテストステロンの低下が、顕著に食い止められてました[22]
日々の疲労感が随分と違っていたようです。

テストステロンは筋肉の合成量にも直結していますから、亜鉛は運動をする人には必須といえるでしょう。

11.亜鉛は女性にもいいことばかり

テストステロンの話なんかしてると、あたかも亜鉛は男のための栄養素であるように聞こえますが、そんなことはございませんよ。

まず亜鉛の不足が月経不順や不妊の原因になることは以前から分かっていたようです[23]
また生理痛の激しさが抑えられ期間が短くなったとする複数の研究も[24][25]

また多嚢胞性卵巣症候群によるインスリン抵抗性で体毛が濃くなることがあるようですが、亜鉛によって症状が軽くなるとする研究も[26][27]

12.亜鉛でニキビやできものが消え去る

ある研究では、29名のニキビを患う被験者に600mgの硫酸亜鉛サプリメント(=Zinc Sulfate:純亜鉛量はその約22%ですから132mg)をとってもらい、12週間様子を見ました。
その結果、58%にあたる17名にニキビの劇的な改善が見られました[28]

またウイルス性のできもの(ウイルス性疣贅)にも効果的なようで、2ヶ月間の亜鉛摂取で86.9%の人のできものがきれいサッパリなっくなったとか[29]

13.亜鉛はそれ以上の脱毛をゆるさない

亜鉛は「5α-リダクターゼ」と呼ばれる「脱毛の原因となる酵素」を抑えて、抜け毛を減らします。
まあこの5α-リダクターゼ周辺の仕組みについては、掃いて捨てるほどある育毛系アフィリエイトサイトが丁寧に説明しているので、ここでは説明を割愛します。
育毛剤に高いお金を払う前に、亜鉛サプリをまず試してみてはいかがでしょうか。

補足1:亜鉛の摂取量について

今回ご紹介した研究では一日50mg以上といった高用量の亜鉛を中長期にわたり被験者にとってもらっています。

厚生労働省の亜鉛推奨量が8~11mgですから、それよりは随分と多いことが分かります。
また、この推奨量はアメリカの国立衛生研究所でもほぼ同じであり、日本だけが例外なわけではありません。

ただし全米で最も優れた病院の1つとして知られるメイヨークリニックでは、国の推奨量を大幅に超えた亜鉛の用量を各種治療の目安として公表しています(あくまで治療期間のみですが)。

亜鉛の効果を感じるためには、個人的な感覚として、現在の国の推奨量はいくらなんでも少なすぎるとは思います。
もちろん過剰摂取による害がないわけではないので、これ以上の明言はできないわけですが。

補足2:亜鉛サプリの種類について

亜鉛のサプリは亜鉛の吸収率を考えられた結果、化合物であることが多いです。
ですから亜鉛サプリに50mgと書かれていても、実際の亜鉛の量ではないわけです。
実際の亜鉛の量を知るための目安がこちら:

亜鉛の種類 亜鉛の重量比率(亜鉛50mgを摂るために必要な量)
Zinc Citrate 34%(146mg)
Zinc Sulfate 22%(220mg)
Zinc Gluconate 13%(385mg)
Zinc Monomethionine 21%(238mg)

まとめ

こんなにある!いますぐ亜鉛サプリを飲むべき13の理由はいかがだったでしょうか。

大事なミネラルといえばカルシウムばかりにスポットがあたっているような気がしますが、実際のところは亜鉛のほうが何倍もたいせつだと個人的に思います。
「カルシウムなんてビタミンDがなければなんの役にも立たないからとるだけムダだぜ!」っていう研究[30]もあったりしますからね。

とまあカルシウムをディスりたい訳ではなくて、亜鉛のたいせつさを伝えたかったわけですが・・・。

亜鉛をとらないのはホントもったいない。
亜鉛がかなりの万能選手であることが分かっていただけましたら幸いでございます。

さとすきー

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