毎日10時間以上パソコンに向き合ってるって?
そんなことやってたら目に疲労が蓄積されていろんな弊害でますよ?
肩こりも睡眠の質が低いのも、目の疲れから来てるんですよ?
「f.lux」があればPCメガネは要らない
パソコンでの作業で目がしょぼしょぼ。目薬が欠かせない。しょうがなくPCメガネを検討・・・。
でもね、ディスプレイの色調補正ソフト「f.lux」があれば、PCメガネは必要ありませんでしたよ?
そもそもPCメガネの働きって?
「ブルーライト」をカットすること。
そもそも光の中にはいろんな色が含まれていて、ブルーライトってのも光の一部なんですな。そのブルーライトが目に良くないってことで、それをカットするのがPCメガネってわけだ。
詳しくはこちら↓
じゃあ最初からディスプレイがブルーライトをカットすればいいじゃない?
そう、そのとおり!
そういうブルーライトをカットするディスプレイありますし。
でもそのためにディスプレイ買いなおすのは嫌でしょう。ブルーライトをカットするフィルムもありますけど、ディスプレイにフィルム張るの面倒くさいでしょう?
だったらソフトでなんとかしましょうよ
f.luxを使えば自由にブルーライトをカットする(=色温度を下げる)ことができます。
ダウンロード↓
使い方↓(ページ上部のプルダウンメニューで日本語を選べば簡易翻訳してくれます)
おすすめ設定
緯度経度を設定する
インストールしたらまず自分の住んでる場所を設定する。日没時に職場にいるなら職場を設定してね。
昼と夜で画面の色温度に変化が・・・
設定した場所(緯度経度)に合わせ、日の出・日没時間で昼モードと夜モードが切り替わるようになる。
初期設定では、昼モードの画面は白く(色温度が高い)、夜モードの画面は黄色い(色温度が低い)。基本的にはそれで問題ないと思う。
日没以降のブルーライトが問題
ブルーライトが問題になるのは日没以降。なぜなら、太陽光にもブルーライトは含まれていて、昼間は否が応でもブルーライトが目に入ることになる。
でも日没以降、太陽が見えなくなるわけだから、太陽からのブルーライトは当然なくなる。なのにディスプレイのブルーライトだけが残っていることが問題なのだ。
ブルーライトは僕たちが昼を昼だと認識するサイン。日没後にもブルーライトを浴びると当然時間の感覚は狂うってわけ。
f.luxをしばらく使っているとわかると思うけど、日没後の目の疲れが減る。そして夜、自然と眠くなる。これはブルーライトがカットされた効果だ。
初期設定から一つだけいじるとすれば、「3. TRANSITION SPEED」だ。初期設定の「Fast」ではわずか20秒で昼モードの色温度から、夜モードの色温度へと移行する。
これに結構違和感を覚える。あからさまに画面が黄色くなるものだから、めまいにも似た感覚さえ覚える。これを「Slow」に変えておけば、日没60分前から少しずつ色が変わり始める。日没の時間にちょうど夜モードの色になる。
この設定にすれば、ディスプレイの色の変化を唐突に感じることはなくなる。色が変化しおわってから気づくときがあって、それでも「あ、色変わってるな」くらいにしか感じない。
まとめ
ちなみにすべて無料。WindowsでもMacでも利用可能。使わない手はないでしょう?
コメント