隠れアル中こそ危ない!たった2か月の禁酒がもたらした効果とは

ライフハック
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2か月間お酒を断ったら起こった出来事についてでございます。

 

「禁酒はダイエットにいい」とか「肝臓にいい」なーんて言われますね。
また「禁酒セラピー」という本が健康カテゴリーの販売トップになるほど、禁酒は注目度が高いです。
しかし、お酒をやめたという人にはめったに出会いません。

 

なぜでしょうか?

 

やりたいと思っていてもやっていない人、続かなかった人が多いことを示しています。
今回の僕が体験したこと。
結論から言えば、断酒によるメリットは予想以上に大きかったです。

 

隠れアル中こそ危ない!たった2か月の禁酒がもたらした効果とは

毎夜の晩酌から意図せぬ2か月の断酒

引っ越してからおよそ2か月が経ちました。
東京から引っ越したのをきっかけに、ガラリと変わった生活リズム。

特に意識していなかったのですが、引っ越してからのこの2か月、お酒を飲んでいないことに気付きました。

 

厳密にいうと、2週に1回くらいのペースで、ビールを飲んでいます。
ただ引っ越す前のように、毎夜あたりまえのように晩酌をすることはなくなりました。
環境が変わることで、意図せずプチ断酒を行う結果となったのですが、その効果は想像よりも大きかったのです。

 

断酒で起こった4つの変化

1.思考の変化

1-1.頭の回転が30%アップ

以前より明らかに頭の回転が速くなりました。
以前は一生懸命筋道を立てて考えなければなりませんでした。
むりやりに頭を働かせている感覚です。

ところが今は楽に答えも言葉も出てくる。
飲酒によって脳の働きが抑えられてたことに気づきました。
本来の状態って快適なんです。

 

1-2.記憶力アップ

頭の回転よりも顕著に感じられるのが、記憶力の向上。

 

10桁の電話番号すら覚えられなくなっていました。

 

これを完全に加齢のせいだと思っていました。
しかしどうやら加齢のせいではなかったようです。
いまは電話番号、覚えられます。

一通り復唱しておけば、あとから記憶をたどって思い出すことができる。1分以内ですけれど。
特定の数字の規則性が頭に刻まれる感じ。
「3の次は8だ!」みたいに。

 

記憶するってごく当たり前のことですが、改めて脳の働きの大切さを実感します。

 

2.外見の変化

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外見の変化はいろいろなところに現れました。

2-1.顔のむくみがとれた

顕著にむくみがとれたのがまぶたとアゴ。

 

朝起きて鏡を見ても、むくんでいないです。
二重の幅も前より広くなってる感じ。
このむくみがとれた原因には実は心当たりがあったりします。

 

それは「水をあまり飲んでない」ことです。

 

晩酌を止めると、前ほど水が必要でなくなりました(以前は一日に2L)。
そう、アルコールの分解には大量の水が必要なんです。

 

いまは体が欲さない。
寝る前も水をちょびっと飲むだけ。
おかげでトイレで目が覚めることもなくなりました。

 

2-2.肌にツヤが出た

これは妻に指摘されて気付いたこと。

 

「なんか前より肌がきれいになってない?」って。

 

たしかに前と比べると、ざらつきがないっていうか、きめが細かくなっているというか・・・。

 

2-3.髪にツヤが出た

ツヤは髪にも。
過去に亜鉛のサプリメントを飲んだら髪にツヤが出たことがありましたが、その時と似ています。

 

2-4.皮脂が減った

肌にツヤが出たのに皮脂が減ったというのも面白い話です。
オデコや鼻の頭などは30代後半らしく皮脂が多かった。いまは驚くほど皮脂が少なくなりました。

 

2-5.口臭が減った

外見の変化ではないですが、口臭なくなりました。
おそらくこれからお話する生活習慣も関係しています。

 

3.生活習慣の変化

3-1.目覚めが良すぎる

以前と比べ断然良くなった寝起き。

 

夜中にトイレで目が覚めなくなったことも関係あるでしょう。
もちろん起きた直後は眠いですよ。
眠いは眠いのですけど、5分くらい布団でゴロゴロしてると、まどろみも消え不思議と活動開始ができるんです。

 

3-2.なくなった日中の眠気

昼食後に感じていたあの絶望的な眠気。
ほぼなくなりました(これは昼食にどれだけ炭水化物をとったかも関係しますね)。
寝起きが良くなっていることも同様、根本的には睡眠の質が高くなったことが理由でしょう。

 

3-3.疲れにくくなった

夕方になっても切れないエネルギーと気力。
すばらしいです。

 

どれだけ以前はグダグダな毎日を過ごしてたのかと。
9時に仕事を始め、16時でもまだ続く集中力。
この間、ダラダラ仕事しているわけでもありません。

 

余談ですが、この集中力には実はもう一つの理由があります。
それはテアニンの摂取を始めたことです。

 

午後の空腹時に飲むと気持ちいいほどの集中力持続効果を感じられます。
「時間を買う」とはこういうことなんだと思いました。

 

テアニンについてはこの記事が参考になります。

 

4.精神面の変化

決して馬鹿にできないのが精神面に起きた変化たちです。

 

4-1.イライラしなくなった

イライラしなくなった理由は以下のように考えています。

  • 思考でつまづくことのストレスが減った
  • 未来に対し不安を感じにくくなった

頭がきちんと回ることで「なんとかなる」っていう風に、前向きに物事をとらえられています。
根拠のない自信とでもいうのでしょうか。

 

4-2.飲むことを考えなくなった

そういえば以前は夕方になると、家に帰ってプシュってやりたいと考えている自分がいました。
これって知らず知らずのうちに依存していたってことですね。
完全にアルコール依存症です。

 

大麻より高いと言われるアルコールの依存性。
一度依存してしまうとコントロールは難しいことが分かります。
断酒しているいまも依存症は続いていると思っているので、いつまた火が付くか分からないのが恐ろしいところです。

 

まとめ

思考、外見、生活習慣、精神面とさまざまなメリットを感じた今回の2か月プチ断酒。

 

正直に言ってメリットだらけです。

 

ただし、お祝いや飲み会などで楽しい雰囲気を楽しめないのも事実。
そういう機会にはお酒を解禁すべきか真剣に悩みます。
禁酒セラピーによると「お酒がないとパーティを楽しめないのはおかしい」とのことですけどね。

 

追記:真のメリットは時間

でもこの断酒の真のメリットは実は他にあることが分かってきました。

 

それは「時間が増えること」です

 

酔っている間というのは、まともに思考できません。
アルコールに弱い僕の場合は翌朝もです。
となると、晩酌した日は飲んでから寝るまでの4時間、そして翌日起きてからの2時間、頭はフルで働いてくれない。

 

思考という観点からは合計6時間も無駄にしてます。

 

いまは夕食の後でも、朝起きてすぐでも、きちんと考えることができます。
楽しい読書、はずむ家族との会話、ゲームでも音楽鑑賞でも好きなことをできます。

 

ちょっと断酒してみたら、これまでと違った楽しみが見つけられるかもしれませんよ。

 

さとすきー

 

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