社長がとってもとんちんかん 従う?従わない?

こんにちは。今日は中間管理職がよく遭遇する(かもしれない?)状況とその打開策について、考えてみたいと思います。

あるプロジェクトの戦略について、そのプロジェクトリーダーが社長に提案に行く場面。ここで提案する内容は客観的、総合的に正しいと仮定します。しかし、多分に漏れずこの社長には問題があり、背景やコンセプに基づく合理的な判断ができず、提案とは異なる方向性に持っていこうとします。もちろんリーダーとしては社長に正しく理解してもらったうえで正しい選択をしてもらう説明責任があるでしょう。

説明を行う意味があるのは、現時点では社長の知識や理解が低いけれども、説明によってそれらが改善し、共通の結論にたどり着ける場合においてです。このときリーダーが取ることの可能な選択肢は

  1. いやいや従う (サラリーマンです)
  2. 心にふたをして感情を排除して従う(泣)
  3. あからさまに無視して従わない(やりたいようにやる)
  4. 従うフリをして従わない(ちょろまかす)
  5. 説明を繰り返し説得を続ける(正攻法的チャレンジ)

の5つがざっくり考えられます。長期的に会社が利益を享受するためには、5が正解と言っていいでしょう。ただこの5の選択肢は労力を要します。時間や気力といったリソースが限られた組織人にとって、5を常に選択することはできません。そして多くの場合やがて1~4の選択肢に収束していきます。

このような状況を打開する策とはなんでしょうか。

それは、5と4を交互に繰り返すことが現実的な回答となるかと思います。どういう意味かというと、リソースが続く限りは5の手法をとりますが、チャレンジが成功する前に実際に物事を進める必要があるときや、やる気が底をついたときには4の選択肢を一時的に選択するということです。

こういった手法をとることには賛否両論あるかと思いますが、提案内容が正しいと仮定される限りは、社長の判断にすべてを委ねることが正しいとはなりません。勇気を持って4を行うことが、長期的に正しい結果となるでしょう。

さとすき

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク