新型PS4 僕が購入を見送る3つの理由 違いのまとめ有り

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SONY

時は2016年秋。

新型PS4では高性能版であるProとスリム版がラインアップされました。

「新型はどちらを買ったらいいのかな」

「旧型のままでいいのかな」と迷っている人は多いようです。

新型PS4 (2016年秋バージョン)

僕も旧型PS4はすでに持っていますが、新型PS4を購入すべきなのか、悩んでます。なんか発表時の記事とか見ていてもSONYのホームページ見ても違いがよくわからない。

ということで、違いをまとめながら新型は買いなのか考えてみることにしました。

今回比較するのはこちら:

PlayStation4 1TB 旧型 CUH-1200BB01 

PlayStation4 1TB 新型スリム版 CUH-2000BB01

PlayStation4 1TB 新型Pro CUH-7000BB01

詳細比較の前にまずはサマリー・・・

変更点サマリー

旧型 vs 新型スリム版

・少し安くなった(29,980円から)

・光デジタル端子がなくなった

・少し小さく、少し軽くなった

・USB 3.1に対応した

・HDMIがHDRに対応した

・WiFiが802.11acに対応した

・Bluetooth 4.0に対応した

・消費電力が下がった

旧型 vs 新型Pro

・少し高くなった(44,980円)

・CPU性能アップ

・GPU性能アップ

・少し大きく、重くなった

・USB 3.1に対応した

・HDMIがHDR/4Kに対応した

・WiFiが802.11acに対応した

・Bluetooth 4.0に対応した

・消費電力が上がった

旧型、新型スリム版、新型Proを比較せよ(いずれも1TB版)

まずは価格

旧型が約40,000円だったので、新型スリム版は5,000円ほど値引きされたことになりますね。新型Proは旧型と比べ5,000円アップ。

旧型を考えていた人には、新型のどちらを買ってもお得感がある価格設定。当然製品内容を考慮に入れねばなりませんが、新型Proの価格も頑張っている印象ですね。

新型Proの発売日は2016年11月10日。

名称 PlayStationR4 ジェット・ブラック 1TB PlayStationR4 ジェット・ブラック 1TB PlayStationR4 Pro ジェット・ブラック 1TB
旧型 新型スリム版 新型Pro
型番 CUH-1200BB01 CUH-2000BB01 CUH-7000BB01
発売日 発売日2015年12月3日 発売日2016年9月15日 発売日2016年11月10日
価格 39,980円(税抜) 34,980円(税抜) 44,980円(税抜)
43,178円(税込) 37,778円(税込) 48,578円(税込)

CPU周りはどうか

処理能力に関係するパーツを見てみると、新型ProはGPUがアップグレードされているのが分かります。結果、新型Proはグラフィックの処理能力が2.3倍となっているようです。

そして以下の表では違いが見えませんが、新型ProはCPU性能も1.3倍になっているそうです(SONYさんホームページに書いて)。

名称 PlayStationR4 ジェット・ブラック 1TB PlayStationR4 ジェット・ブラック 1TB PlayStationR4 Pro ジェット・ブラック 1TB
旧型 新型スリム版 新型Pro
CPU CPU : x86-64 AMD “Jaguar”, 8 cores CPU : x86-64 AMD “Jaguar”, 8 cores CPU : x86-64 AMD “Jaguar”, 8 cores
GPU GPU : 1.84 TFLOPS, AMD Radeon based graphics engine GPU : 1.84 TFLOPS, AMD Radeon based graphics engine GPU : 4.20 TFLOPS, AMD Radeon based graphics engine
メモリ GDDR5 8GB GDDR5 8GB GDDR5 8GB
ハードディスク 1TB 1TB 1TB

サイズと重量

新型スリム版は旧型より各辺1cmずつくらい小さくなっています。旧型を知る人は新型スリム版が実態として一回り小さくなったのを体感できるはず。重さも400g軽くなってます。これは大変な努力だったのでは。

一方で新型Proは旧型より幅と奥行きがそれぞれ約2cm大きくなっていて、重さも旧型より800gも重くなってる。家庭用のゲーム機だし持ち運ばないから大きな問題ではないけれど、こんなに重くなる必要あったのかな・・・

サイズと重量の面では新型スリム版がいいのは当然として、新型Proはもう少しがんばれた印象。

名称 PlayStationR4 ジェット・ブラック 1TB PlayStationR4 ジェット・ブラック 1TB PlayStationR4 Pro ジェット・ブラック 1TB
旧型 新型スリム版 新型Pro
外形寸法(幅×高さ×奥行き) 約275mm×

53mm×

305mm

約265mm×

39mm×

288mm

約295mm×

55mm×

327mm

質量 約 2.5kg 約 2.1kg 約 3.3kg

入出力端子

USBポートは新型になってスリム版もProもUSB 3.1へと進化してますね。USB 3.1はUSB 3.0と比べると2倍のデータ通信速度があるので、外付けハードディスクなどを接続してデータを転送するときに効果を実感できるはず。

WiFiは新型スリム版、新型Proともに802.11acに対応。

そして影響が大きそうなのがHDMIの変更。新型スリム版はHDRに、新型ProがHDRと4Kにそれぞれ対応。新型PS4の発表会でもこの4K対応が一つの大きなトピックでした。

特に新型Proはこの4K対応をどうみるかによって評価がわかれるところでしょう。

僕が気になったのは、

・Ultra HD Blu-rayが再生できない(せっかく4K出力できるのに4KのBlu-rayソフトが使えないよ!)

・4K対応のゲームソフトがほとんどない(これから増えるらしいけれど)

・4Kテレビを買っても4K放送をはじめ4Kを楽しめるコンテンツがほとんどない

あと新型スリム版からは光デジタル出力が省かれてます。この変更はPS4を音楽プレイヤーとして使っている人は結構困るでしょう。

僕の旧型PS4もDAC(デジタルアナログコンバーター)に音声出力するのに光デジタル出力を使っているのです。

PlayStationR4 ジェット・ブラック 1TB PlayStationR4 ジェット・ブラック 1TB PlayStationR4 Pro ジェット・ブラック 1TB
旧型 新型スリム版 新型Pro
光学ドライブ(読み出し専用) BD 6倍速CAV BD 6倍速CAV BD 6倍速CAV
DVD 8倍速CAV DVD 8倍速CAV DVD 8倍速CAV
入出力端子 Super-Speed USB(USB 3.0)ポート×2 Super-Speed USB(USB 3.1 Gen1)ポート×2 Super-Speed USB(USB 3.1 Gen1)ポート×3
AUXポート×1 AUXポート×1 AUXポート×1
通信Ethernet (10BASE-T, 100BASE-TX, 1000BASE-T) 通信Ethernet (10BASE-T, 100BASE-TX, 1000BASE-T) 通信Ethernet (10BASE-T, 100BASE-TX, 1000BASE-T)
IEEE 802.11 b/g/n IEEE 802.11 a/b/g/n/ac IEEE 802.11 a/b/g/n/ac
BluetoothR 2.1(EDR) BluetoothR 4.0(LE) BluetoothR 4.0(LE)
AV出力 HDMI出力端子 AV出力HDMI出力端子(HDR出力対応) AV出力HDMI出力端子(4K/HDR出力対応)
光デジタル出力端子 光デジタル出力端子

電源ほか

最大消費電力に変更ありです。一般的に処理性能が上がれば消費電力は増えるので、新型Proの最大消費電力が増えたのはまあ理解できます。

しかし旧型と同等の性能を維持しながら、新型スリム版の消費電力が下がっているのには進化を感じますね。

名称 PlayStationR4 ジェット・ブラック 1TB PlayStationR4 ジェット・ブラック 1TB PlayStationR4 Pro ジェット・ブラック 1TB
旧型 新型通常版 新型Pro
電源 AC 100V, 50/60Hz AC 100V, 50/60Hz AC 100V, 50/60Hz
消費電力 最大230W 最大165W 最大310W
動作環境温度 5℃ – 35℃ 5℃ – 35℃ 5℃ – 35℃

結論! 僕が選ぶ新型PS4は・・・

なし! 見送ります!

いきなり購買意欲をそぐようなことを言ってすみません。

しかし、旧型PS4を持っている僕にとって、今回の新型には買い替えるだけの魅力を感じられませんでした。

僕が今回購入を見送る理由は

理由1 – 新型スリム版は旧型とできることがほぼ同じ、かつ光デジタル出力がなくなったのは音楽プレイヤーとして使うには致命的

理由2 – 新型Proは4Kを楽しめるコンテンツが少ない(Ultra HD Blu-rayに対応していないので、4Kを楽しめるのはわずかな4K対応のPS4ゲームソフトのみ)

理由3 – VRは旧型でもできる(これはSONYの英断だと思いますが旧型でもVRを楽しめます)

4Kコンテンツ自体は今後期待できる分野だと確信しています。

もう1年半くらい待てばソフトも増え、Ultra HD Blu-rayにも対応し、本体価格も安くなるのではないかな、なんて予想しています。

新型スリム版を買うと幸せになる人

これはいま初期型のPS4(CUH-1000)を持っている人、もしくはPS4自体を持っていない人です。

初期型はその発熱のためファンの音も大きく、エラーの発生率も高いことが知られてます。ゲーム中にフリーズしてセーブ地点からやり直すくらいなら、購入から2年は経っていると思いますし、そろそろ買い替えてもいいかもしれません。

また初めてPS4を買う人もこの新型スリム版が価格もお手頃でおすすめですね。今回の比較には入れていませんが、新型スリム版には容量500GBのモデル(CUH-2000AB01)もあって、そちらは29,800円です。

新型Proを買うと幸せになる人

すでにPS4を持っているスペックおたくな人ですね。4Kテレビを持っていて、少しでも解像度が高くフレームレート(高いとよりなめらかに動く)が高い環境でゲームをしたい人は新型Proを選ぼう。

友達に自慢できるのも新型Pro、話題作りとしては重要です。

というか、新型Proを選ぶような人は自分の求めているものをよく把握しているので、こんな情報は不要かも。

さとすき

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