初心者ママは要注意!「賢い親」がすべき11のコト

子育て

子育ては、誰がなんと言おうとも、人生でもっとも難しいことのひとつです。

 

睡眠不足でノイローゼ気味になってしまったり、夫のサポートが今ひとつで悩みを1人で抱えてしまったり。

 

実家が遠い場合には親にも相談できず、休職の決断もなかなかできない。

 

そんな中、子育てがきちんと出来ているかなんて、ゆっくり考えていられません。

 

そこで、育児のプロフェッショナルから集めた、賢い親になるためのまとめをご紹介します。

 

子供の育て方において、何がこの2つの親を隔てるのでしょうか。

 

 

「賢い親」と「普通の親」の違い

違い①

普通の親:「これやりなさい!」

賢い親:「~だから、こうしたほうがいいよ」

否定だけをしてはダメです。

子どもは代わりに何をすればいいのかが分かりません。

どうしたらいいのかを示してください。

違い②

普通の親:自分たちを”先生”だと思っている。

賢い親:自分たちも”成長途中”だと知っている。

大事なのはお互いが耳を傾けることです。

一方的なコミュニケーションは、通用しません。

違い③

普通の親:”正しく”振舞おうとする。

賢い親:”自然体かつオープン”でいようとする。

普段どおりでいいのです。

違い④

(喋ってはいけない状況では、)

普通の親:静かにするよう求める。

賢い親:”自分から”静かにしてみる。

子どもはあなたの真似をします。

違い⑤

普通の親:「そんなことしちゃダメっ!」

賢い親:「それをしたらどうなるか考えてみて?」

子どもは経験不足で先が見えていないだけです。

最初はみんなそうです。

何が起きるか想像させてください。

違い⑥

普通の親:問題が起きないよう、いつも子供の行動を”監視”している。

賢い親:ときには子供が間違いをおかすのを”見守っている”。

間違いを経験していないと、間違いを恐れるようになります。

将来、社会で力強く生きていくには、間違いを恐れない心が必要です。

違い⑦

普通の親:良い例として”他人”を挙げる(~ちゃんはそうじゃないよ)。

賢い親:子供が”自分らしく”いることを見守る。

一人一人がみんな異なることを尊重してください。

子どもの良いところを伸ばすのです。

違い⑧

(テストで間違えたとき、)

普通の親:「全然わかってないじゃない!」

賢い親:「もう一度最初から考えてみよう?」

トライしてエラーしてを繰り返し、子どもは成長します。

違い⑨

普通の親:答えを教える。

賢い親:答えの”調べ方”を教える。

思考力に差が出ます。

違い⑩

(花瓶を割ってしまったとき、)

普通の親:”起きてしまったこと”ばかり考える。

賢い親:”なぜ起きてしまったか”を一緒に考える

失敗から学べることがあります。

違い⑪

普通の親:全ての時間を子供と過ごし、”自分の時間”はない

賢い親:子供のケアをしつつも、”一人で過ごす時間”の例を見せてあげる

子どもは親を見ています。

自分の時間の重要さを教えてあげてください。

最後に

大切なのは、子供を一人の人間として尊重して、自分自身で考えてもらうこと。

子育てを通して親も人生を学ぶというのは本当ですね。

 

さとすきー

 

 

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